RECRUITCROSS TALK 20232023年卒 新入社員座談会
2023年度入社の新卒社員5名が集まり、
スタッフ対談を開催!
入社してから感じた社風や今の夢など
率直に語ってもらいました。
- Y.Iマネージメント営業本部
第1マネージメント事業部 - T.Aマネージメント営業本部
第2マネージメント事業部 - M.Mマネージメント営業本部
第2マネージメント事業部 - K.Nマネージメント営業本部
音楽事業部 - A.Oグループ戦略本部
※所属部署は取材当時のものになります。
選考で印象に残っていることはありますか?
選考で他己紹介をしたこと!大人数のグループでペアを作って、お互いのことを準備時間5分くらいで紹介してくださいという課題が印象的だった。
一発目のね。
全く知らない人の紹介をいきなりしなければいけなくて、自分自身の質問力とか、内容をまとめる力とかいろいろ試された気がした。
やっぱり、社員の皆さんの前でプレゼンをしたことが一番印象に残ったかな。準備含めて大変だった。
だよね。それまでオンラインの選考が多かったのもあって、対面でのプレゼンはすごく緊張したのを覚えている。
就活の中でも、プレゼンに関しては今までにないくらい準備して挑んだかな。私は夏のインターンシップに参加した時に、LDHが学生のプレゼン力をすごく重視していることを感じたから、余計に頑張らなきゃと思った。
LDHは独特な選考が多かったけど、そこで狼狽えずに「この選考では何を見られるのだろう」と冷静に考えて、各選考に挑みました!
就活中にやっておいてよかったことは何ですか?
私は、自己分析をしっかりやっていたことがとても活きたと思っているな。
結局ね!
物心ついた頃からの人生をとにかく振り返って、自分の中に落とし込んだ。そうすることで面接でも格段に話しやすくなったし、自分の話すことに説得力を持たせられるようになった。
私は面接の練習をやっておいてよかったなって思う!初対面の人と話すのが苦手だったから、お風呂に入っている時と、朝に顔を洗ったあと鏡に向かって練習していた(笑)。
いいね(笑)。
私は面接で話したいことを、要点だけで短くまとめたのは役に立ったなって思う。「これだけは言う!」って自分に叩き込みやすいし、原稿を作っちゃうと忘れた時に頭真っ白になっちゃうからさ。
僕は就活仲間を作って、お互い情報交換をしたり、ESのフィードバックや面接の練習をやったりしたことが良かったかな。エンタメ業界を志望している人が周りにたくさんいたわけではないから、見つけたら仲良くなってお互いに協力できる関係を築くようにしていた。
情報を入手することは本当に大事だよね。わたしもエンタメ業界の就活情報を手に入れるのに苦労したから、OB /OG訪問をできる限りして、先輩たちの話をたくさん聞くようにしたかな。
それぞれの仕事内容を教えてください。
僕はマネージャーをしている。担当しているアーティストのプランニングから現場の実務的な業務までいろいろしている。
私もマネージャーで、Tくんが言っていたような仕事はもちろんしているし、現場ではアーティストが働きやすい環境づくりを特に意識しているかな。
私はグループ戦略本部に所属している。主な業務はコーポレートブランディングで、LDHの会社としての価値を高めるために、どうブランディングしていくべきかを考えている。
私もマネージャーだけど、英語が得意なのでどちらかというと海外の現場に行くことが多い!海外と日本では仕事のやり方が全然違うし、把握しなければいけないことも多いから苦労するけど、貴重な経験をたくさんさせていただいている実感の方が大きい。
私は音楽事業部というところでA&Rを担当している。楽曲・MVを含めたプロダクト制作やリリースプランの企画を担ってる。あとは、社員向けに、所属アーティストの楽曲をリリースに先立って紹介するプレゼン企画も毎月配信しているよ!
入社してからLDHに対して印象が変わったことはありますか?
入る前は体育会系のイメージが強かったから、入社したばかりの時はそこまで仕事を任せてもらえないだろうなと思っていたけど、全然そんなことなくて、先輩方から「やってみな」ってたくさん言ってもらえる会社だった!一年目でも意見を言いやすいし、いろいろ任せてもらえる。
のびのびとやらせてもらえるよね(笑)。
私は思ったよりも働きやすい環境だと感じた。エンタメ業界ってどうしても時間が不規則なイメージが強くて、働く前は結構身構えていたんだよね(笑)。もちろん忙しい時期はあるけど、先輩方は「休みな」って気を遣って言ってくれて休みも取りやすいし、無理せず働ける環境なのが良いギャップだったかも。
私は入社してすぐに海外へ行かせてもらったことかな。海外での仕事は規模感の大きなものが多いから、それこそ社歴が長い人とか、海外で働いた経験がある人が優先して行くのかなと思っていたけど、新人でもすぐに海外での仕事を経験させてもらえることに驚いた。同時にとてもありがたいことだなと思った。英語をやっていてよかったなって。
さすがだ!
私は、アーティストと社員の信頼関係が深くてとても良いなと思った。入る前はアーティストの方って怖いのかなとか思っていたけど(笑)、お互い「チーム」という意識を持って密にコミュニケーションを取り合える関係性が築かれていて、私自身は新人だけどすごく働きやすい。ファンの人たちに良いものを届けたいという想いはみんな変わらないから、同じ目標に向かって全員で取り組めている感じがする!アーティストに対して「芸能人」っていうレッテルを貼っている人が少ない。
社員繋がりで言うと、ちょっと前のLDHのイメージのような、いかつめの人が社員にも多いのかなって思っていた(笑)。実際は全然そういうわけでもなく、普通の雰囲気の人が多くて安心した(笑)。
もう一個言うと、新卒社員へすごく大きな期待をしてくださっている社員が多い!丁寧に指導してくださるから、私たちに対して「今後会社を担って欲しい」と思ってくださっているのが伝わる。
「これだから新人は!」みたいなことは言われないよね。
働き始めてからエンタメへの目線は変わりましたか?
間違いなくみんな変わったよね。
うん。
一番変わったのはライブへの目線かな。ただのファンの時はステージ上で起きていることにしか意識がなかったけど、裏側の忙しさや大変さを知ったからこそ、他のアーティストのライブを見ても、舞台裏に意識がいく。演出とかも勉強するつもりで見ている。たくさんの人たちの働きがあるからこそ、心から感動できるライブが作られていることを知ることができた。
私はバズっているものへの目線が変わった!音楽に限らずなんでも。今までバズっているものを見ても「流行ってるな〜」くらいにしか思わなかったけど、バズるためにはものすごく綿密に仕掛ける必要があることを知ったから、バズっているものの内容や理由を調べることが一番勉強になると思って、深く掘り下げることが増えた。
本当に奥深いよねエンタメって。
私は、家でバラエティとかドラマを見ていても、「この人はなんでこの番組に起用されたのだろう」と思うようになった。担当しているアーティストが起用されなかった理由や、逆にこの番組に担当アーティストが起用されていたらどうなっていたんだろうということを考えて、次に活かせるようにしている。
すごい、それは本当に入社してからじゃないと身に付かなさそうな視点だ(笑)。
僕は、LDHのアーティストに限らず、表に立つ人へのリスペクトが増した。過密なスケジュールの中でも、表で疲れた顔を見せずに活動している姿を見るととてもかっこいいと思う。あと、少し話が逸れるかもしれないけど、担当アーティストの数年後に辿りつきたい目標から逆算する思考が身についた。
たしかに、その考え方は自然にできるようになった。数年後にはこれができていたいから、今はこれをすべきだよねっていう。
私はエンタメに限らず、街の中のもの全部を見る目が変わった!例えばポスターを見かけたら、これは何を伝えるために作ったものなんだろうって思う。エンタメのニュースに関しても、ただ受け止めるだけじゃなくて、その過程には何があったんだろうって思いを巡らせることも多くなった。
見方は変わったけど、その分エンタメを倍楽しめるようになったよね!
わかる!
2年目に向けて頑張りたいことは何ですか?
社内外含めて、もっといろいろな人と繋がりを作りたいと思ってる。担当アーティストをより多くの人に広めていくためには、自分の顔も同時に覚えてもらわなければいけないことに気がついた。あとは休日の使い方を上手くなりたい(笑)。
わかる。覚えてもらうの大事だよね。マネージャーは自分の行動が担当アーティストの評価に直結することが多いから、そうならないためにも仕事で関わる人たちとはしっかり信頼関係を築いていきたい。あと、1年目よりももっと自分で判断ができるようになりたい。1年目は吸収するためにとにかく先輩方に質問していたから、2年目は教えていただいたことをもとに、自分だけで意見を出せるようにしたい。
たしかに「1年目」っていう言い訳ができなくなるから、少しでも成長した面を見せられるようにしたいよね。
そうだね。私も1年目は結構がむしゃらになってしまうことが多かったから、2年目は目先のことだけじゃなく、もっと先のことを考えて動けるようになりたいかな。あとはもっと海外で活躍できるようになりたい。「会社の海外の案件については私に聞け!」って思ってもらえるくらい、立場を確立させたい。
1年目はとりあえずやってみようかという感じで、経験を問わず色々な仕事を振ってもらえたけど、これからはそうはいかなくなると思うから、自分自身のビジネスパーソンとしての価値を高めるために、仕事と勉強を両立させるのが2年目の大きな目標。この人に仕事を任せたいと思ってもらえるように、仕事での実績はもちろんだけど、資格とかで自分自身の価値をわかりやすく示せるようにしたい。
私もこの1年駆け抜けて、ある程度自分の仕事の流れを把握することができたから、2年目はミスを減らして、先のことまで考えて仕事をできるようになることをまず絶対達成したい!あと、自分自身の得意なクリエイティブの部分をアピールできる機会が少なかったから、これからは積極的に仕事に活かしていきたいのと、「アーティストを売り出す」ことに関する勉強を怠らず続けていきたい。
就活生へのメッセージをお願いします。
就活中、やれることは全部やってほしい!あとから振り返って、納得できる就活ができたかどうかって、本当に大事なことだと思う。あと、就活って基本はマッチング。「この対策をすれば必ず入れます」というものではないことをしっかり理解して、いい意味で割り切ってやることも大事かな。後悔のないよう、やりきったと心から言える就活にしてください!
私も後悔のない就活にして欲しいというところはすごく共感。本当にしんどい期間だと思うけど、自分にしっかり向き合って最後まで駆け抜けて欲しい。入社した後のことを想像して私は自分の気持ちを奮い立たせていた!(笑)あと、ここまでたくさんの企業の選考を受けられる期間も一生に一度のレベルだから、ぜひみんなには就活を楽しんで欲しい!この言葉はきっと数年後に響くはず(笑)。
私は就活中、完全に心が折れていたから(笑)、とにかく早く終わらせたくて内定をもらうことがゴールになっている自分がいた。でも、人生を長い目で見た場合、就活している期間よりも入った会社で働いている期間の方が遥かに長いわけで。どうしても目先の「内定」というものをゴールにしてしまいたくなるけど、入社後にもっと視点を向けて、最後の最後まで色々な企業を見て挑戦してほしいと思うかな。
あと、就活で全て人生が決まるわけではないから、第一志望に落ちたからと言って、「人生終わった!」って思わないでほしい。第一志望に入れなくても、例えばその会社と関われる会社に入ったら一緒に仕事をすることができるし、就活中よりも俯瞰的にその会社を見ることもできる。そうやって見ることで、「あれ、今の自分のいる会社も意外と悪くないな?」って思える日がいつかくるはず!思っているよりも人生って路線変更できる!(笑) もちろん就活は頑張るべきだけど、一生懸命になりすぎて視野が狭くならないようにした方がいいと思います。
就活に直接的に関わる内容ではないんだけど、学生のみなさんには好きなものにとにかく全力でいてほしいと思うかな。全力でやったら絶対に将来、自分の何かしらに活きてくると思う。僕も学生時代に本気でダンスに取り組んでいたから、入社してからもダンスの面でアーティストに頼ってもらえたことが何回かあって、「あの経験は無駄じゃなかったな」って改めて思った。
最後に!好きなものを仕事にしていいのかって迷っている人、きっとたくさんいると思うけど、迷っている時点で好きなことを仕事にしたいって思っている証拠!(笑)。 そういう人たちが集まった会社で働く日々は、想像以上に楽しいです!みなさんぜひLDHを受けてみてください!