この度、LDH JAPANのCreative Officerを務めることになりました。

エンタテインメントを創造し、発信するLDHのクリエイティブという、とても大切なポジションに身が引き締まる思いです。
それぞれの価値観、考え方があると思いますが、一度きりの人生を振り返った時、思い出とは一つの財産だと思います。
僕はその全てのシーンに音楽をはじめとするエンタテインメントがありました。
そのエンタテインメントを作る長い産業の歴史の1パーツに自分が居て、携わらせていただけていることをとても嬉しく光栄に思っております。
それは今、自分のモノづくりの責任感や使命感に繋がっていて、尽きない好奇心のもと、向上心を持って励んでいます。
昔の憧れは今の情熱の根源になっていて、それを更なる未来へ繋げるべく、日々、勉強中です。

自分自身、ミュージシャン、パフォーマーとしてその人生の中で様々な光景を目にすることができ、たくさんのことを学ばせていただきました。
エンタテインメントで人々が楽しみ、笑い…。
悲しみの最中の支え、未来への希望であったり、時にそれは叱咤激励、自分を鼓舞するものであったり。
その素晴らしさに感動してきました。
それは、自分のこれからの人生を生涯ここに費やしたいと思えるものでした。

今、多様化するエンタテインメント産業の中でオリジナルと呼ばれるような作品を作り出せるよう、様々な文化を取り入れ、時代から学び、新たな世代へと輪廻転生の螺旋を描いていきたいと思います。

そして、そのエンタテインメントによってたくさんの感動を届けられるよう、また、これからの世界に貢献できるように、エネルギッシュにネバーギブアップ精神で日々努力、精進していきたいと思います。

皆さま、これからも限りある人生の物語をハッピーエンドに向かって共に歩いていきましょう。